盲目の猫にゃぷとパパさん 思い出
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ワールドカップを見ながら毛筆の練習。

明日先生に見てもらう漢字5文字をひたすら書く。

書き終って墨が余ったので小筆で思いのままに・・

3月に東京に行った時、久しぶりに山手線に乗った。
前の席が空いたので座っていると次の駅で白髪のご老人が・・
私の席から離れていたのだが、私はご老人の傍まで行き、
肩を叩いて席を譲った。

東京に住んでいる時もそんな事をしたことはなかった。
目の前に立たれ席を譲ったことはあるが、離れてる人に席を譲ったのは初めてだった。

自分自身も中年になり、老いた両親がいる歳になったせいもあるだろう・・
離れていても親孝行はできるのだなとその時に感じた。
その思いを筆にしたためた。



咄嗟に出た自分の行動がなぜだか妙に嬉しかった。
 
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2010.06.23 Wed l 思い出 l コメント (0) トラックバック (0) l top
小学2年の時、友達K君と遊んでうちに向かってた。
家の側のたった4~5mの横断歩道。もちろん信号もない。

K君と横断歩道で一旦止まった・・
車も横断歩道で一時停止・・

車が止まったので横断歩道を渡ろうとした・・
運転手もほぼ同時に歩行者が止まってるので動き出した。


車が自分に突進してくるのに気付き背中を向けてよけようとしたが、間に合わなかった。
無題
スバル360はボンネットが丸く、ゴロンと乗り上げて、道路に尻もちをついた・・

撥ねた運転手は即座に私を後部座席に乗せ発進。
K君は横断歩道で立ち尽くしている・・
轢かれたことより、連れ去られた方が怖くて泣くこともできなかった。
助手席にいた女性に「どうする?」なんて言ってるのが聞こえてくる・・
山の中に置き去りにされるとか、見知らぬ街まで連れて行かれるとかそんな恐怖感があった。
ただただ無言で運転席のシートを見つめてた・・

連れ去られた私を見てたK君はすぐに私の家に・・
妹しか家にはおらず母はPTAで小学校に出かけている。
妹は小学校まで走っていき母に知らせた。

知らせを受けた母は近くの病院に連絡、しかし、それらしき子供の情報がない。
母は迷わず警察に連絡、警察が病院に担ぎ込まれた小学生の情報を調べる。
そして・・やっと担ぎ込まれた病院がわかった。
電車通りまで出た少し離れた場所の病院だった。

土地勘のない運転手は表通りまで出て目に着いた病院に飛び込んだのだろう。

私は診察台に横になったまま、泣くこともせず、じっと孤独に堪えていた。

診察室のドアから勢いよく現れた母を見た時、
堰をきったように、私は大声でわんわん泣き出した・・・



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私の背中にマークの跡がついてたらしい。

小学2年の8歳の思い出でした


2010.06.11 Fri l 思い出 l コメント (2) トラックバック (0) l top
先日、行きつけの理容室からハガキが届いた。
店主が長期治療に専念するため半年ほど不定期に休業するとのこと。
ありゃ、大丈夫かしら・・

長崎に戻ってきてから気に入った理容室を見つけてずっと利用させてもらってる。
そろそろ散髪に行こうかと考えていた矢先の知らせ・・

明日セミナーの講師を務めなきゃならんので、ぼさぼさの髪を切りに行くことにした。
通勤中に見かけていた「大人1500円」の看板・・安い・・・
ここでいいやと入ってみた。
平日の昼間なのに混んでる。スタッフは5名ほどで待ち客は私も入れて3名、忙しいそうやな。

すぐに呼ばれ散髪してもらう。
いつもの理容室で当たり前に感じてたことが気になる。
どうもこの店はスピードが命らしい。
てきぱきはいいが流れ作業の製品みたいな扱われよう・・
どこって説明はできないが、一言で言うと「がさつ」な感じ。
まぁ安いからこんなもんでしょう。

仕上げに髪型はどうしますか?と聞かれたので、「こっちから分けて」と答えた
すると、ドライヤーできっちり7:3にわけられた・・
刀で切ったようにわけられた・・・中井喜一もびっくりだな、こりゃ。

なんだか小学生の頃、散髪行って店主のなすがまま、刈り上げられ、7:3に分けられ、
急いで誰にも会わないように、家に帰った頃を思いだし、裏道を通って帰った。

昭和の香りがほんのりする床屋であった。

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にゃぷ「パパさん・・カタナで切られたの?」

2010.04.15 Thu l 思い出 l コメント (0) トラックバック (0) l top
カステラの記事を書いて花あじさいさんから
コメントを頂いたのだが、「2食ぬいて・・」のコメントに
随分昔のことを思い出した。

もう30年も昔のことだが、
集団就職で神奈川の自動車工場に勤めた。
熱処理課に勤務、ここは常時、800℃の炉を稼働させながら
ギアなどの硬度処理をする。
昼夜、土日問わずに稼働し続ける。
(800℃に炉の温度を上げるには半日ほどかかるらしい)
なので、3交代制で土日に出勤することもある。

他の職場は5時が定時で土日は休み、夜勤もほとんどなし。

当然正月休みもずれて、寮に住んでた私は、他の寮生が帰省しても
変わらず寮で過ごさねばならなかった。
寮の食堂も必然的に休みに入る。

当時の寮の傍にコンビニさえなかった・・

正月に1日休みだったので、昼ごろゴソゴソ起き出した。
腹が減っているものの、寮は売店も食堂も休み。

同期の仲間も帰省して不在なので、一人仕方なく着替えて外に食べに行くことにした。

しかし行けども行けども正月でお店は休み。
営業してるところは見つからない。

1軒営業してる天ぷらやを発見したが、大そうな門構えに
高級感を感じ、入る勇気がなかった。

何時間か歩いた。
遠くまで歩くのが億劫だったのだろう、
多分要領が悪く近辺をぐるぐると散策してたのだと思う。

まったく見つからない・・



ようやく小さな喫茶店を見つけた。

「良かった、営業してる」
大げさだが砂漠のオアシスみたいな感じだった。

ドアを押して入る前に、ショーウィンドウを眺めた。
色褪せた偽物のカツカレーが一番最初に目に飛び込んだので、
カウンターに座るなり、店主に「カツカレー」と頼んだ。

食事をしようと思って外出し、こんな何時間も歩くとは思わなかった。

カレーができ上がり、早速食べた。
色褪せた偽物のカツカレーでそれを選んだのだが、期待をまったくしてなかったのに
ものすごく美味い。
なぜだか、涙が出てきた。

店主は泣きながらカレーを食ってる若者をどう思ったのだろう。

あの時食べたカレーはどこのカレーよりも一番うまかった。

数か月後、またカツカレーを食べたくて、その店に向かった。
その時は、なんてことのない味の普通のカツカレーだった。

後にも先にも、食事して涙が出たのはこれ一度きりのことで
そんな事を経験した18歳の冬の出来事。



2010.03.12 Fri l 思い出 l コメント (2) トラックバック (0) l top
社内は禁煙なので、事務所をでて非常階段の通路でたばこを吸う。
10Fなので怖いくらい見晴らしは良い。

トンビが上でピーピーうるさいなと思ったら、ビルに佇むカラスが1匹。
そのカラスに向かってピーピー鳴いているらしい。

そのカラスが隣のビルの3階建ての屋上に急降下した。
10Fだから真下に見下ろす感じなのだが、
そこに飛べないトンビがいた。

カラスは隣に降り立つと、そのトンビの翼をクチバシで攻撃し始めた。
飛べないトンビは、なす術もなく、翼を広げた状態で引っ張られてる。

「ほっといたら死ぬな」と思い、10Fから隣のビルの最上階の住人のところへ向かった。
50代の女性に理由を説明して、屋上の貯水タンクに上がらせてくれと頼んだ。
一緒に屋上に上がり、さらに貯水タンクの梯子を登る。

カラスはいないが、トンビがいた。

目が合った瞬間、こっちにスキップするように威嚇してくる。
足も怪我しているみたい。
近くで見ると「デカイし、恐い」梯子を登りきって貯水タンクの横に立つと、
トンビもカラスよりは、人間のほうが恐いらしく、痛さを我慢して飛んで行った。

そのあとを数匹のとんびが追いかける。
はるか頭上で見られてたんだな、仲間のトンビから・・・

捕まえてから、どうするとは考えてなく、結果、飛び去ったからいいようなものの、
わしづかみにしたあと、私はどうするつもりだったんだろう。



トンビの件の翌日、今度は仕事帰りの途中、シジュウカラの雛を拾った。
まだちゃんとと飛べないのに、巣から飛び出しちゃったんだろう。
上空の親鳥2羽から攻撃を受けた。
放してやると、5mぐらい飛んでまたビルの隙間に落っこちた。
近くの駐車してある車の下に猫がいたので、帰るに帰れず30分ぐらい見守った。

カミさんと子供に理由を説明して、生命保険のビル街に車で迎えにきてもらい、
子供にビルの隙間に入っていかせ、また確保。
結局そのあと、親鳥が見守る中、木に飛び移ったので、よしとした。

18日に帰宅したら、カミさんが今度は中華街で鳩の雛を保護して持って帰ってきた。
野生の鳥は、人から餌を食べないので、どうかなとおもいつつ、
無理やりストローで餌を押し込んだら、これが喜んで食べる。
もっとくれ!とすり寄ってくる。
人から飼われていたのか、えらい人懐っこい鳩なのでびっくり。

寝床をつくって、頭を撫でてやると5秒で寝る。

目の見えない我が家の猫が横にいてもへっちゃら!

なんだかんだで今日で10日目。鳥かごも給餌用の注射器なども購入し、何とか面倒見てる。
最終的には野生に帰してあげたいが、きっと猫に襲われるだろうな。
ただ、首に不自由があるようで、長生きするかはわからない。



鳩は、元気に育っています。
最初は、粟をすり鉢でペースト状にして朝夕、注射器であげてましたが、(結構大変)
先日、鳩の普通の餌を買ってきたら、ついばんで食べるようになりました。

急に羽ばたいて、1mぐらい飛んだりし始めたので、10日の日曜日に娘と早速、
「水辺の森公園」に日光浴がてらに連れて行きました。

一番広い芝生の真ん中で、日光浴させていると、物珍しいのか、公園を
散歩する親子や犬の散歩に訪れている人が話しかけてきます。
飛ぶ練習をさせるために、子供が優しく放り投げると、パタパタとぎこちなくでは
あるものの、私の肩まで飛んできます。
すっかりなついてしまって、逃げるでもなく繰り返していると
「それはお宅の鳩?」
「そんなに鳩ってなつくんだぁ」など声をかけられました。
私もなんでこんなになついているのか不思議です。


名前も子供と相談して「ポパイ」と名づけました。オスかメスかは知らんけど・・
こんだけなつくと野生には戻れないかも知れないけど、
いつか大空を羽ばたいてくれることを夢みて、面倒みようと思います。




鳩の産毛も、すっかりなくなり、だいぶ飛べるようになった。
ここの所、毎日羽虫を数十匹単位で殺して鳩の健康管理にも気をつけていました。
2階の部屋に鳥かごを置いているが、出かけている時以外は、籠から出して自由にさせている。
そう行動範囲が広いわけではないので、糞の後始末も苦ではない。
飼い始めて、2週間ぐらいたった頃、子供が2階に通じるガラスの引き戸に鍵をかけないで出かけていた。
うちには猫がいるために鍵は必ずかけろといってある。
その日に、「お前の不注意で鳩が襲われるかも知れないんだぞ」と口やかましく怒った。

鳥かごに入れると出せとすぐ騒ぐ、出してあげると人のふとももに乗っかって寝てる。
鳥かごの中より、人の傍にいるほうが安心するらしい。

つつくのが愛情表現であったり、羽を上下することで怒っていたりいろいろ学んだ。
トウモロコシには目もくれず、茶色の種を好んで食べたり、
ちょっと高いところ(ランドセルの上など)がいごこちがよかったり・・

朝は鳥かごから出さずに子供もカミさんも私も出掛ける。

カミさんが今日は休みなので、籠からだして2階を自由に歩き回らせていた。
朝のバタバタしてる時に、子供が不用意にガラスの引き戸を開けてしまった。

ガラスの向こうには、狩りを得意とするハングリーがいて、すぐさま鳩に飛びかかった。
カミさんの悲鳴で飛び起きた私が2階に行くと力なく座っている鳩がいる。

優しく抱き上げてみると、自分の力では立てなく、息も荒い。
1分もたたないうちに私の両手の中で死んでしまった・・

娘もカミさんも泣いていた。
私は十分予測できたことを悔やんだ。
娘は泣きながら学校にいった。

数日前、仕事の途中、公園の傍を歩いている時、勢いよく飛ぶ野生の鳩を見て、
「もうすぐあんなにカッコよくとぶのかなぁ」と夢見ていた。

大空を飛ばせたかったなぁ。ごめんな「ポパイ」
今日は切ない私の45歳の誕生日だった。
2010.03.09 Tue l 思い出 l コメント (3) トラックバック (0) l top
今年の初詣は大浦諏訪神社へ
昨年、お祭り(大浦くんち)の奉納踊りに参加したので
こっちの方がお世話になってる。

で、細い道を抜けると大浦天主堂があります。
日本最古の木造建築の教会。
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1993年のバレンタインデー(大安で日曜日)にここで結婚式をあげました。
当時東京に住んでいたのですが、
ママさんに観光めぐりも兼ねて実家に結婚準備で帰省しました。

その時ママさんが「ここで式挙げたい」と言い出したのがきっかけ。
私は観光名所だし、キリスト教でもないし無理なんじゃと思ってました。

東京の教会で勉強会に参加し、修了証を発行していただき
それで式を挙げることができました。

式の最中も観光客は見学に訪れますが、全然問題なし。
見知らぬ観光客にも祝福され楽しい結婚式でした。

人の結婚式に参列した時、
神前結婚式で小さなカセットデッキで祝詞(た~か~さ~ご~や~)を流されて
アルバイトの巫女さんに興ざめし、
だったら教会であげたほうがいいなとも思ってた。
披露宴会場にある結婚式場もなんだかねぇと思ってた。

信者ではありませんが、歴史ある教会で神父様にあげてもらう方が
よっぽど厳かだし・・
なんて当時そんなこと考えてました。


なので私にとっては大切な思い出のある大浦天主堂なのでありました。

2010.01.08 Fri l 思い出 l コメント (2) トラックバック (0) l top
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